自分の絵や作品(場合によっては写真も)を、具体的にどういう形で販売することが出来るのかを、まずはいくつかにまとめてみましょう。
素材として売る
元となる素材(写真やイラスト)を規定の画像形式で登録して、ダウンロードごとに対応したロイヤリティを得る形です。
中には鑑賞目的で絵をダウンロードする人もいるかも知れませんが、おおよその使用用途としてはウェブ用素材、印刷用素材として使用されています。
こちらは既にストックフォトという括りにて記事化してありますので、興味がある方は下記リンクからどうぞ。
→ ストックフォトとは
グッズとして売る
Tシャツやマグカップ、各種雑貨などに自分のイラストを設定し、一つ売れるごとに自身で決めたロイヤリティを得るという、いわゆるドロップシッピングとして売る形です。
ただ、Tシャツ等の元となる媒体そのものにベース金額が設定されているため、あまり高すぎる価格設定も低すぎる設定も現実的ではありません。
また、絵の方向性も漫画的なテイストよりも商業イラスト的なテイストの方が売りやすく、売れやすいように思います。
こちらも関連記事をアップ済みですので、興味がある方は下記リンクからどうぞ。
→ 【体験談】イラストレーター的(?)副収入獲得法
→ オリジナルデザインTシャツは本当に売れる?
絵や作品そのものを売る
ネットショップや雑貨販売サイト、オークションなどを使って、絵や作品そのものを販売する形です。
システム利用料や手数料が必要だったり、それらが必要ない場合はある程度のウェブ関連のスキルが必要だったりしますが、純粋に「絵」という形で売ることが出来ます。
→ 絵や作品を販売できる場所
スキルや労働力として売る
こちらに関しては既に副業という括りから外れているかもしれませんが。
デザイン及びイラスト系の仕事を扱っているクラウドソーシングサイトに登録して、コンペやプロジェクトに参加し報酬を得る形です。
クライアントのニーズ次第では「萌え系のイラストを…」といったような案件も散見しますので、めぼしいサイトがあれば登録して日頃からチェックしておくのもいいかもしれません。
こちらは本筋の方で詳しく紹介していますので、興味がある方は下記リンクからどうぞ。
→ 【在宅ワーク】イラスト・デザイン