PIXTAでタグの再設定が可能になっていた

最近また、少しずつストックフォトに素材を登録し始めているのですが。
なにやらPIXTAの方で異変が…!!

と思ったのですが。
どうやら、昨年(2013年)の9月には変更がなされていたようです。
いや、個人的にどんだけ放置してたんだってお話。
一応、去年の年末前には年賀状用の素材を登録するために何度かは登録画面やマイページなどをチェックしていたので、視界に入ってはいたはずなのですが気に留めていなかったようです。
とはさておき。

バリエーション扱いではなくマスター扱いの素材のみ再設定可能

以前は一度登録してしまったら、タグの削除も追加も一切行うことが出来なかったのですが、今ではその制約が緩和されて、マスター素材として扱われている物であれば、タグの変更がクリエイターの方で自由に出来るようになったようです。

結構、間違えたのに…とか、後付けで追加したいタグを思い出したりなどなど。
自由に編集できないのが不便に感じられていたのですが、例外があるとは言え基本的には変更可能というのはありがたいです。

チラシやロゴ作成の仕事にIllustratorは必須

通常、製作にあたっていて自分的にはごく自然のことで取り上げるのを多分失念していると思うのですが(と言いつつ、どこかですでに取り上げてたりして)。
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトを覗いてみると、ロゴ作成やイラスト作成、チラシやポスターなどなど。
コンペ、プロジェクトといった形で、様々なイラスト&デザイン関係のお仕事への門戸が開かれています。

ですが、誰もが案件に気軽に参加できるかといえば、実際にはそうでもありません。
もちろん、技術的な問題で参加そのものが難しいということもあるでしょうが、その部分については採用されるかされないかだけの問題ですので、まあ興味があれば、腕試し、スキルアップを兼ねて参加してみればいいだけです。

では、一体何が問題になるのかというと、その案件中に記載されている納品物のファイル形式を見ると、大体においてAdobe製品のIllustratorやPhotoshopが必須要件として明記されています。
中にはjpg形式やpng形式での納品を希望されているクライアントさんもいらっしゃいますが、たとえばチラシ作成の場合だと入稿までの対応を作業者に希望していて、納品物として希望しているjpgデータは確認用として、というケースも間々あります。

ですので、一過性のことではなく継続的にイラストやデザイン関連の仕事をしてみたいと考えているのであれば、少々お高い買い物にはなりますが、IllustratorやPhotoshopの購入をお勧めします。

レッスンを受けてスキルアップ

 → 0円で体験できるPhotoshop教室はCyta.jp

 → 0円で体験できるIllustrator教室はCyta.jp

自分の絵や作品そのものを売る~ヤフオク!

国内最大規模のネットオークション

ヤフオク!は言わずもがな、Yahoo!が運営している国内最大級のネットオークションサイトです。
個々人の不要品から、ショップとして参加している業者の販売品まで、実に様々な物を取り扱っています。
まだ、オンラインマーケットが普及していなかった頃は、プロではない絵描きさんが手描きの絵を売る手段と言えば、個人的にはこういったネットオークションぐらいという認識でした。

出品側は細かい手数料が必要

こちらを出品者として利用するためには、まずYahoo!プレミアム会員費という410円の月額利用料と、出品の際に各種オプションを使うならオプションにかかる手数料、そして、落札されたときには落札価格の5.40%の落札手数料が必要です。
ですので、結構細かく手数料がかかる印象が強いのですが、利用者もオンラインマーケット等に比べれば段違いに多いため、販売の機会も多めです。

が、しかし。
マンガやアニメなどのイラストではない方向性の趣味絵が、頻繁に売れる土壌が形成されているとはお世辞にも言い難く、その上、値を下げてなんぼ的な出品物が多いため、利益を考えて絵を売りたいと考える人には向いていないかも知れません。

Yahoo!プレミアム会員費

出品者としてヤフオク!を利用する場合は、必ず加入が必要です。
これによって出品者の本人確認もなされているようで、こちらへの参加は一貫して必須条件として適用されているようです。

サイト名 ヤフオク!
URL http://auctions.yahoo.co.jp/
会員登録 Yahoo!プレミアム
手数料 Yahoo!プレミアム会員費410円と落札手数料5.40%

オリジナルデザインTシャツは本当に売れる?

夏だからでしょうか。
またちょこちょことTシャツが動いている&たまに本当に売れるのかどうかをリサーチしてくる方もいるようですので、参考程度にお話を。

冬よりは夏の方が売れる

当然と言えば当然のお話ですが、Tシャツはやはり、冬よりは夏の方が売れ行きがいいです。
とは言え、行事や季節に関連したデザインや長袖タイプのTシャツなど、諸々の要件によっては季節関係なく出ているので、デザインを登録したら半袖や長袖、ラグランやキャミソールなどいろいろなタイプのTシャツを設定して出しておけば、売れる確率は高くなるでしょう。

サイトが特集を組んでいれば、その特集にあったデザインを出してみる

おもしろTシャツ特集とか、犬デザイン特集など、サイトによってはなんらかの特集を組んでいることがあります。
この特集に合わせてデザインを登録したからと言って、必ず特集に載せてもらえるというわけではないですが、もし載せてもらうことが出来ればそこからお客さんが自分のブースに訪れてくれる可能性が高まるため、やっておいて損はないように感じます。

Tシャツサイトによって売れるデザインの傾向が違う

以前に書いた「イラストレーター的(?)副収入獲得法」でも述べてあるとおり、個人的に動かしているのはTシャツトリニティのみです。
理由としては登録から販売までの操作がしやすいことと、デザインの方向性が比較的自分の物と合っている感じがするからです。
逆にデザインの方向性が合ってないな…と感じてなかなか利用しないのがClubT。
登録等の操作がなにやら面倒で、同じくなかなか利用しないのがUPSOLDです。

どのサイトが自分に合っているのかを見極める

結論としては、自分オリジナルのデザインTシャツは案外売れる方だと思っています。
ただ、何らかの形で面倒になって途中でやめてしまっては元も子もないので、いろんなサイトで大量にデータを登録して行くなり、自分に合っているサイトに絞って一点集中で販売して行くなり、自分にあった形で取り組んでいくのがオススメです。

ストックフォト素材が売れた=即現金化ではない

ストックフォトサイトに登録してある素材が購入(ダウンロード)されると、大体のところはあなたの素材が購入されました的なメールで通知してくれます。
この時点で売れた素材分のロイヤリティはきちんとストックフォトサイト内の自分用の口座に計上されているのですが、だからといって獲得した売上金を即日~2、3日中に現金化、ということはできません。

売上金を現金化するためには最低振り込み金額に達していないとダメ

3000円や5000円など。
価格設定に差はあれど、基本的にどこのサイトでも振り込みまたはその申請が可能になる最低ラインの価格が設定されています。
たとえばフォトライブラリーであれば3000円以上、fotoliaであれば50クレジット以上などといった感じです。
この価格設定にはばまれ(?)て、初めての現金化に至るまでかなりの日数や労力を要したり、そもそもその金額に達することなく諦めてしまう…というケースも少なからずあるようです。

報酬振り込みのための口座が必要

また、当たり前の話ですが。
最低振込額をクリアしたら今度は実際に振り込んで貰うための銀行口座が必要です。
社会人であれば給与振り込みのための口座やそれ以外にも何らかの口座を持っているでしょうから、もちろんそちらを振り込み用に設定してもいいのですが、サイトごとに手数料を少なく抑えることが出来る銀行もあるため、報酬の振り込み用やその他在宅ワーク、アフィリエイト等の活動用に新しく開設するのもオススメです。

各サイトの申請可能額&お得口座一覧

最低振込額 手数料 オススメor利用可能銀行
フォトライブラリー 3000円 0円
(フォトライブラリー持ち)
ジャパンネット銀行
PIXTA 10クレジット
(1クレジット108円)
一律210円 三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、楽天銀行、ゆうちょ銀行のみ利用可
fotolia 50クレジット
(1クレジット150円)
250円
(5万円未満)
日本はPaypalのみ
tagstock 5000円 明記無し 三菱東京UFJ銀行 品川駅前支店(こちらのみ無料)