ネット銀行~楽天銀行

楽天銀行に関しては「あると便利な物&知識~ネット銀行」にて紹介済みなのですが、クラウドソーシング寄りの記事になっているため、あらためてこちらでご紹介を。

もともとはイーバンクという名前で開業し、後に楽天に買収されて現在の楽天銀行という形で営業が続いている、国内で二番目に誕生したネットバンクの先駆け的な存在です。

同行内の振り込み手数料は無料

イーバンクから楽天に変わった辺りで微妙な変遷はありましたが、現在は同行内の振り込み手数料を制限無しで無料、という形に戻したようです。
また、他行当ての振り込みでも3万円未満なら165円、3万円以上でも258円になっています。
なお、ゆうちょ銀行の口座を持っている場合は、連携させることで手数料100円で楽天銀行からゆうちょ銀行へとお金を移すことが出来ます。

他にも細かく優遇制度や特典有り

楽天市場等を利用することがないため、個人的にはあまり意味は無いのですが。
楽天グループのサービスで貯めた楽天スーパーポイントを振り込み手数料として利用することが出来たり、楽天証券との連携で金利に優遇があったりします。

また、ランサーズやクラウドワークスなどといったクラウドソーシングで仕事を請ける場合、手数料が多少優遇されますのでこれらを利用する予定があるのであれば、オススメです。

楽天銀行概要(2014/7/8現在)

金融機関名 楽天銀行(旧イーバンク銀行)
口座開設 無料
口座維持手数料 無料
同行間振り込み手数料 無料

独自ドメイン~ムームードメイン

ムームードメイン

レンタルサーバのロリポップ同様、GMOペパボ株式会社(旧:株式会社 paperboy&co.)が提供している独自ドメインサービスです。
ロリポップのレンタルサーバをレンタルする際、もしくはした後にも、ムームードメインへの誘導をよく見かけるので、ロリポップユーザーのムームードメイン率は非常に高いのではないかと思われますが。
さておき。

独自ドメインは必要?」のページでも述べてあるとおり、独自ドメインをつけることで使用しているサーバーのアドレスに左右されることなく、自分だけのドメインを使用することが出来るのですが、こちらでは、その多種多様なドメインを比較的安価で提供しています。 続きを読む >>

独自ドメインは必要?

自分のサイトをネット上に公開するために、有料ないし無料のサーバをレンタルしたとします。
その段階では有料・無料問わず、どちらの場合でもURL(アドレス)はレンタルサーバ会社に依存した形となっていて、たとえばどこか別のサーバへと移転したいと考えたときに、それまで使っていたものとは違うURLをホームページアドレスとして使用することになります。 続きを読む >>

無料&有料サーバのメリットとデメリット

サイトをネット上に公開するために、「サイトを作るために必要な物」等でも既に取り上げてあるとおり、サーバを準備する必要があります。

一口にレンタルサーバ(スペース)とはいっても規模の大きいところから小さいところまで、様々な業者が相当数あるようです。
結論から言えば、仕事用として使うのであれば有料の物を使っておいた方が無難、と個人的には考えていますが、実際にどのような特徴やメリット・デメリットがあるのかを簡単に取り上げていきたいと思います。

無料サーバのメリットとデメリット

基本的に、ユーザー登録や場合によっては簡単な基本情報の登録をすることによって、無料で使用することが出来ます。
近頃ではCGIやデータベースも普通に備わっているところもあるようで、環境面で有料サーバに引けを取らないところもあるみたいです。

【メリット】
無料で使用できる
・大元のドメインの信頼度次第で、検索時に優位性があることもある
【デメリット】
・広告が入る(入らないところもあります)
予告なくサービスが終了することがある
・別サーバに移転する場合、URLを引き継ぐことが出来ない
・商用利用に制限があったり、CGIやデータベースの使用に制限があったり使用できないことがある

有料サーバのメリットとデメリット

プラン毎に設定された月額料金を支払った上で使用することが出来ます。
公序良俗に反した内容でない限り、提供されたスペック内で基本的には自由に使うことが可能です。

【メリット】
広告がない
・サイト用のメールアカウントが取得できる
・契約している提供サービスについて、最低限の保証がなされている

【デメリット】
有料である

仕事用なら有料サーバ

無料サーバの方でデメリットとして上げてあるサービスの終了は有料・無料問わずに発生する可能性があり、また、URLを引き継ぐことが出来ないことなどは独自ドメインを取得していない限りどちらにもあるデメリットなのですが、有料の方であれば回避しやすいないし回避する手段があると言うことで無料の方にあげてあります。

その辺りの共通した部分を差し引いたとしても、提供元次第でサービスにばらつきがある無料サーバよりも、最初から広告が表示されることなく、動作も安定していて、好きなように制作・運営が出来る有料サーバの方が、仕事用として使う分には無料の物よりも向いていると思います。

サイトを作るために必要な物

自分のサイト(ホームページ)を作るためには、HTML&CSSを使って一から作り上げるスキルやDreamweaverなどのホームページ作成ソフトを使いこなすスキルと、開設する場所などを確保する知識や運営を続ける能力が必要です。

前者の作成部分については現時点で扱う予定はありませんので、こちらでは後者の開設や運営に関する情報を掲載していきます。 続きを読む >>