在宅ワークとはのページでもさらっと触れたとおり、在宅で仕事を請けるのに特殊な資格も大仰な作業環境も必要ありません。
ざっくりと必要なものを挙げてみるとしたらこんな感じです。
- 時間
- 作業に充てる時間を上手にやりくりできるのであれば、まとまった時間がとれなくても十分に対応可能です。
- パソコン
- 専門性の高い特殊な作業をするのであれば、それにふさわしいスペックを持ったパソコンが必要でしょうが、普通に文字入力やライター、WEB制作などの仕事であれば5万~10万前後のもので十分です。
- インターネット
- ネットに接続できる状況であれば何でもいいとは思いますが、出来れば何かあったときに柔軟に対応できるよう、常時接続している環境がベストだと思います。
- 最低限のパソコン&ネットスキル
- 文字が入力できて、メールやスカイプでのやりとりがスムースに出来、ネットで分からないことなどを検索し情報収集が可能であれば、入力やライター等の仕事は問題なく可能です。
- やる気や責任感
-
まあ、やる気もないのに仕事を探す人はあまりいないでしょうが。
仕事のクオリティを保つために、やる気や責任感を持ち、極力意識を高く持っているということは大事なことだと思っています。
あと一つ、電話でやりとりすることもあるので電話も必要と言えば必要なのですが、メールやスカイプで事足りることも多いので、この辺りはケースバイケースです。
初心者でも仕事を請けられる
募集要項を見ると、初心者不可とか経験者優遇などと書かれているものももちろんあります。
だからといって初心者が参入するには狭き門かといえばそうではありません。
ものによっては初心者OK、初心者歓迎などと書かれている案件も多数あります。
こういった案件だと大体トライアルで作業能力を判断したり、クライアント側のスタッフさんがある程度レクチャーOKといった感じで、比較的取り組みやすい形になっているので、このような案件からチャレンジしていくといいでしょう。
ただ、在宅ワークで気をつけたいことページでも触れたように、場合によっては詐欺目的の案件もないとはいえません。
この辺りは十分に気をつけて取り組んでいきましょう。