在宅ワークのメリット&デメリット

在宅で仕事が出来る!
なんと言っても在宅ワークの一番のメリットはこの部分につきると思います。
正直、私はここに一番惹かれてこの道を選びました。

とはいえ、良いことがあれば当然、具合の悪いこともあります。
では、具体的に在宅ワークが持っているメリットとデメリットとは何があるでしょうか?

ここではそれぞれについて少し掘り下げてみたいと思います。

在宅ワークのメリット

家で仕事が出来る
出勤して規定数ほど時間を拘束される会社勤めと違い、家にいて好きなように仕事をこなすことが出来ます。

育児中のお母さんであれば、子どもの面倒を見ながら合間に仕事をすることも可能かも知れません。

通勤時間がいらない
会社勤めしていたときは、朝早く起きて片道1時間も電車に揺られて出社し、帰りも同じように1時間かけて帰宅…。

雨の日も雪の日も台風の日でもまずは出社しなければいけませんでしたが、在宅になれば当然それはありません。

総じて、時間を好きなようにやりくりできる
前述の二つに共通することではありますが、比較的、自分のペース&好きなタイミングで仕事を進めることが出来るようになります。

在宅ワークのデメリット

いざというときに代わりがいない
グループで作業している人であればちょっと話は別なのですが、大半の人が一人で仕事を請けていると思います。
そうした場合、たとえば自身や家族が風邪を引いたり、何らかの予期しないアクシデントが生じたとしても、とにかく自分の力で納期までに仕事を終えなくてはいけません。

請けた仕事に対して、全面的に責任があるということを自覚しましょう。

また、些細なことで仕事に穴を開けることがないように、体調管理やスケジュール管理もきっちり行っておく必要があります。

ちなみに、既に信頼関係が出来ているクライアントであればもしかしたら都合をつけてもらえるかもしれませんが、迷惑をかけないに越したことはありません。
基本的にルールを守れなかった時点でクライアントの信頼を失ってしまうと考えておいた方が無難です。

安定して仕事がある保証がない
昨今では会社勤めをしていても微妙なラインではありますが、在宅ワークはそれ以上に継続的に仕事を請けられる保証がありません。
生活が不規則になる可能性がある
こちらは人によりけりだとは思いますが、緊急な仕事を請けて頻繁に徹夜してしまうこともあるでしょうし、そもそも自己管理が上手くいかず自堕落になってしまうこともあるかもしれません。