詐欺に遭わないために、最低限確認しておきたいこと

ネットで仕事をしたい、お金を稼ぎたいという気持ちにつけ込んで詐欺を行う悪徳業者は残念ながら存在します。
ネットを使って仕事をする上で完全には無理にしても少しでも詐欺に遭う可能性を低くするために、@SOHOのように受注から報酬の請求まですべてを自分の責任でこなすような案件に応募する際、私は以下のようなことを心がけています。

会社名や代表者名で検索をかける

募集されている案件の中には、クライアントとなる募集者の基本情報も明記されていると思います。
興味を引かれて応募したいと思うような案件だった場合、私はまず会社名で検索をかけます。

特に問題のない会社であれば、検索結果の上位にはその企業の自社サイトやウェブサービスが紹介している地図情報などで埋め尽くされていることがほとんどでしょう。
ですが、場合によってはYahoo!知恵袋などですでに会社に関する相談が持ち上がっていることがあり、それらの情報が検索の上位にあがっていることもあります。
そういう情報を見かけたら、一も二もなくまずは内容をチェックして善し悪しを判断します。

とはいえこういう状況下で、実はいい会社だった!などということは私の経験上ありえないので、個人的にはその案件に対する確認も応募もNGです。

会社概要や沿革を確認する

検索結果に特に問題が見られなかった場合、次に会社のホームページ内にある会社概要や沿革を確認します。
設立や経緯、取引先等におかしな点がなければ、個人的にはここでチェック完了です。

特別なことはなにもしていませんが、これだけでも多少は予防になります。
少しでもトラブルに巻き込まれる可能性を減らすために、応募前の事前チェックの手間は惜しまないことをおすすめします。

こんな時は要注意!のまとめ

  • Yahoo!知恵袋やOKWaveなどで相談が持ち上がっている
  • 掲示板にスレッドが立っている
  • GoogleやYahoo!などで検索をかけた際のキーワード候補に、正常とは思えないネガティブなキーワードがある
  • 会社情報におかしな点がある