fotoliaの納税フォームには要注意

日本で活動されている方であればほとんどがfotoliaで活動を始める際、納税フォームに情報を入力してアメリカでの納税の義務がない旨を申請すると思うのですが。
当然、私もその作業はとっくに済ませていました。

にもかかわらず。
ストックが購入された旨を知らせるメールと共に、何故か納税フォームの登録を勧めるメールも受信。
この段階ではさっぱり意味が分からずに、とりあえずいつもの販売通知メールを見てみると、定期購入の購入額が0.2を割り込んでいる始末。

正直、ストックフォトでの活動はPIXTA(Imasia除く)とフォトライブラリーのみに絞っていて、fotoliaはかれこれ2年近く放置状態。
知らない間にコミッション率が改悪されたのかな、と。
首を傾げつつも再度納税フォームを登録しなおして、fotolia内にあるタックスセンターを除いて初めて状況を把握しました。

どうやら、この申請には期限が設けられていたようで。
クリエイター登録時に申請した分は既に期限が切れていたようです。
なんてこったい。

普段からマメに更新をかけている方や、毎日のように販売実績のある方には比較的すぐに対応できるのかも知れませんが、私のように見事に完全放置で月に数枚~十数枚売れればいい程度の手合いにしてみればかなりの驚きです。

状況を把握して改めて報酬額を確認してみると…なるほど。
見事、アメリカの税率28%が天引きされてました。
シビアですな。

fotoliaで活動されている方は、くれぐれもご注意を。